AWS Japan Community Leaders Meetup 参加レポート
2025年6月24日〜27日 に上京し、いくつかのイベントに参加してきました。
今回は最後のイベント AWS Japan Community Leaders Meetup のレポートです。
AWS Japan Community Leaders Meetup とは?
AWS HERO や JAWS-UG や Amplify Japan User Group、AWS Startup Community の運営メンバー、AWS 社員さんが一堂に会して情報交換や議論、交流を深めるクローズドなイベントです。 今年は、AWS Community Builder のメンバーも参加 OK だったので、CBs メンバーも来られていました。
毎年、AWS Summit Japan のあとなどに開催されていますが、昨年は神戸のリブート前で何者でもなかった私ですが、リブートを予定しているから、と、コミュニティマネージャーである沼口さんに許可をいただき参加させていただいていたので 2 回目の参加です。
さらに昨年は CBs は参加対象でなかったようでしたので、CBs だった私はその枠でも本来参加対象でなかったので、今回は正式に参加してきました。
オープニング




AWS JumpStart は主に新卒など AWS 初学者のエンジニア向けの実践的な研修プログラムです。
AWS JumpStart については AWS 公式ブログの 初学者向けイベント! AWS JumpStart 2025 開催予告 をご参照いただくとイメージがしやすいかと思います。
配信部の活動報告
配信部は JAWS-UG の支部ではないのですが、AWSJ 目黒オフィスとのハイブリッドイベントや、オンラインイベントの配信の下支えをしてくれている有志の集団です。
私も支部運営の中ではサポートいただいたことはないのですが、AI/ML 支部のイベント登壇の際など、登壇者側で何度か配信部のみなさんがサポートしてくださるイベントに参加しました。


そして、配信部の皆さんから注意事項の案内がありました。
配信部がサポートしてくれるイベントは、後日アーカイブとして JAWS-UG の YouTube チャンネルで公開されることが多いです。
その際、公開 NG の方の出番をカットしたり、出演自体は NG ではないけど NG なスライドがある場合の処理など、ぼかしたりカットしたりと加工をしてくれています。
この時に、場を盛り上げる目的や転換などの演出で、いわゆる「ネットミーム」的なものをスライドに仕込んでいる場面があるかと思います。
それらが著作権に抵触するものであった場合にモザイク処理の対象となってしまうため、アーカイブ前提となるイベントの登壇資料ではご留意を!とのことです。

アレの生前葬?
配信部のみなさんから突如告げられた生前葬(なんならこれが今回のセッションのメイン部分だったらしい)
Chime SDK としては継続して利用可能であるものの、Amazon Chime としては 2026年2月20日 に終了してしまうことの生前葬でした。
波田野さんの JAWS-UG CLI 専門支部や、小倉さんの JAWS-UG 朝会では Amazon Chime を利用しているので、代替プラットフォームの用意が必要です。
このことに対して配信部のみなさんから沼口さんへコメントを求められる場面も。

AWS 社員として心苦しいとしつつも目の前にいる本国の上司 David に「困ってます」と泣きつく場面も…
Open Discussion「なぜにコミュニティに参加しているのか」
事前に JAWS-UG の Slack ワークスペース内などで質問されていたのですが、その集計結果と考察を沼口さんからご案内いただきました。
すぐに結論の出るテーマではないですが 5 つの観点を軸に、「ややネガティブな」意見に注目して紹介されました。
確かに関係性がすでに出来上がった集団の中に入っていくことはハードルが高いでしょうし、自分なんかのレベルで参加しても大丈夫なのか?という不安の声もよくわかります。
どの支部でも、AWS を学ぶ人同士のつながりを作りたいとか、裾野を広げたいなどのモチベーションでの活動ではあるはずで、初めての方ウェルカムとはいっていますが、知らず知らずのうちにどこかしら入りにくい雰囲気を出してしまっている可能性はありそうです。
また、私自身がお酒を飲むことが苦痛でないこともあり、懇親会ありきのイベントに抵抗がある方のお気持ちが置き去りになっていたかもしれません。
このあたりは支部のメンバーでも話し合いながら、多様な方にご参加いただけるような場の醸成をしていきたいものだと再認識しました。
集合写真
元々 Community Builder で今は中の人になっている Katz さん が撮影してくれました。
ただし、小寺さんが見切れてしまっている…
Photo by Katz さん
Happy Hours / Networking Party
その後、立食形式の懇親の場を設けていただいており、しばしの歓談です。
ここからは、飲み食いと会話に必死でほぼ写真を撮っていないので、引き続き Katz さんが共有してくださった写真からいくつか。
Photo by Katz さん
Photo by Katz さん
ケガしちゃうから、とかいって勝手に乾杯するいつものやつ
Photo by Katz さん
7月に神戸でハンズオンやるよー
AWS の Workshop シナリオ動かないよー
といっている頃の私ですね
Photo by Katz さん
Photo by Katz さん

Photo by Naomi さん
戦利品など
Summit のコミュニティブースでの店番や AWS Japan Community Leaders Meetup でいただいたものたち
いただいたもの 第四弾
— kazzpapa3 (@kazzpapa3) June 29, 2025
Summit のコミュニティブースでの店番や AWS Japan Community Leaders Meetup でいただいたものたち
Tシャツの乾き待ちだったので今日アップ#AWSSummit pic.twitter.com/elrFfME9IW
おわりに
AWS Summit にいく前に誰だったかに「同窓会みたいなもんよ」なんて話をしていたのですが、普段全国各地でイベント開催をしている支部の運営メンバーと集まれる数少ないタイミングだったりします。
普段の支部運営での悩みやコラボ企画の話などさまざまな話ができて楽しいひとときでした。
もちろん、Open Discussion でも投げかけられた宿題もあるので、よりいろんな方が参加しやすい JAWS-UG 神戸を作って行けたらいいなと思いながらイベント終了となりました。
おまけ


宿まで辿り着けるだろう…という魂胆
