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JAWS FESTA 2024 in 広島参加レポート

2024年10月12日に開催された JAWS FESTA 2024 in 広島に参加した時のレポート。
なお前夜祭や本編終了後の西条酒まつり、翌日に行われた大人の遠足企画の内容も含んでいます。

開催当時の公開情報は以下

主催: JAWS-UG
イベント URL https://jawsfesta2024.jaws-ug.jp/
ハッシュタグ #jawsfesta2024 #jawsug

前夜祭

0 次会

公式でご用意いただいていた前夜祭の申し込みは何とか完了し、前乗りをした上で参加しました。
広島には 14:30 頃にはついたのですが、広島駅を出てすぐに松岡さん(@tama_katsura)さんと遭遇し、懇親会会場の場所の確認のために歩いて新天地あたりを目指しました。

場所を確認したところで、松岡さんが予約されていたホテルが少し遠いとのことだったので、一旦別れた後で 17 時頃から行動を開始したところ、すぐに 神さん(@atuykunkamuy)さんと遭遇。
何でも1杯 10,000 円というレモンサワーがあるというお店に行く予定とのことだったので面白そうだったのでついて行くことに。 元々神さんと待ち合わせをしていた小寺さん(@KanakoKode16)と合流後、松岡さんとも合流でき 0 次会を開始することに。

最初の一杯をそれぞれ注文し、生牡蠣食べ比べセットを注文しました。 1杯目は、Classic Lemon Sour をチョイスしましたが、とても爽やかで美味しかったです。

また、生牡蠣は生活排水が流入しない水域で育てられているものとのことで塩分を程よく含んでいて美味でした。

そして、噂の1杯 10,000 円のレモンサワーは神さんが注文されていたので一口いただきましたが、複数のお酒と、複数の割材が入っていて、複雑な味でした。(いい意味でね。神さんも口に含むたびに違う味がする、と評されていました)

レモン スタンド ヒロシマ (LEMON STAND HIROSHIMA) - 本通/立ち飲み | 食べログ

前夜祭本編

場所は「広島が誇るチャラ箱」と聞いていた通り、豪華なクラブでした。会場となったのは EIGHT Supperclub

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立食形式のパーティの中、懇親会 LT がありましたが、個人的な優勝はこまきちさん(@komakichidev)のご登壇。
タイトルは「もう実家に手頃な情シス娘は不要!Bedrockでもう一人の娘を作る」でしたが、5分では全容が伝えきれないこともあり、続きは 10/18 の JAWS-UG 神戸で…。と締めていただいたおかげでこまきちさん駆動での申し込みが増えました。(ありがたい)

「情シス娘」というフレーズもキャッチーだったんでしょうね。

そんな、こまきちさんの話は 10/18 の JAWS-UG 神戸でフルサイズを聴けるとのことです。

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その後

ジャニさん(@beajourneyman)、三戸さん(@mito_tetsuya)、鈴木さん(@makky12)と流川町あたりをフラフラと。
コンセプトカフェ(多分えるどーる?)からの、汁なし担担麺 くにまつ 流川店bar SolaS のような感じ。 

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翌日、少々朝が早いのもあり、23時くらいには切り上げてホテルへ、といった感じ。

イベント当日

本編

キーノートでは広島県知事がお見えで、お呼びする調整を担当された実行委員とお越しいただいた知事に頭が下がるばかり。 前半は知事自らにより広島県における AI 活用の事例をご紹介くださいました。 後半は広島県といえばカープのおっちゃん、武闘派 CIO として知られる友岡さんとの対談形式のセッションでした。

都市部である広島市と、全く異なる地域特性の東広島やその他の地域などの事情を踏まえて先端技術をいち早く取り入れていくための施策や考え方をお話しいただきました。

人材を積極的に採用しようという意気込みを感じ、また「失敗を活かそう」としてトップから失敗してもいいよ、というメッセージを出すことにより、失敗を恐れずにチャレンジできる土壌を整えているところに本気を感じました。

今回は、ボランティアスタッフをさせていただいたので、午前中の1部屋のセッションの司会 or タイムキーパーを担当しました。
昨晩ご一緒した神さんとペアだったのですが、私自身がセッション登壇するのもあり PC を持参していたこともあり、PC での投影と司会を私が担当することにし、タイムキーパーを神さんが担当してくださいました。

なお、担当したトラックは D-1 の加我さん、D-2 の半田さん、D-3 の浅見さんのお三方でしたが、神さんと離れて座っていたこともあり、実際の時計は見れていないものの、手元の時計ベースでみると、皆さん1分残しくらいで終わっていたため、私自身の登壇に対してのプレッシャーが MAX になってきています

そんな緊張感も MAX な状態だったので、午後から何らかの話を聞いたとしても入ってこなさそうだったので、お祭りトラックを拝見。

昨年の FESTA でのお茶会イベントではお湯の供給が間に合っていない状況でしたが、昨年の経験を踏まえ万全の準備だったようです。
また、お茶会の横では「JAWS FESTA 2024 生成AI 絵画展」が開催されていました。

私も参加したのですが、ギリギリのタイミングでの登録だったため不安でしたが、何とか展示していただけました。

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そうこうしているうちに、登壇の時間となり話をしましたが、普段よくお会いする方々から暖かいお声掛けをいただいたりして緊張を和らげることができました。(ありがたい)
また、今回、個人サポーター、登壇者、ボランティアスタッフということになったので、合計 3 枚の T シャツをいただき、イベント T シャツくれくれおじさんのようになっていますね。

そんなこんなで登壇開始しましたが、手元の時計では、本題パートまでの終了時点で 19分30秒 くらいで通過、余談部分を話して1分半ほどオーバーランした記憶です。

登壇資料はこちら:パートナー企業のテクニカルサポートエンジニアとして気になる、より良い AWS サポートの利活用について

この後、閉会式を実施し集合写真を撮って終わり。
実行委員長の丸本さんが「酒まつりに来場してほしい!」という強い思いを反映したタイムスケジュールなので、勉強会なのに 16 時前には本編が終わっているという状況

懇親会1次会

広島大学で歩いてすぐのところにある、西条HAKUWAホテル 宴会場:ダイヤモンド という場所が会場でした。

エントランスで Typo を発見。

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皆さん、続々と入場されています。
(乾杯のご発声の前に素振り・練習が行われているテーブルもちらほらw)

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会場のキャパの関係で人数の制約がありましたが、Doorkeeper で見える数字としては 215 人となっていました。
会場の様子ですが、盛会ですね。

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界隈恒例の、お顔は拝見したことあるものの本名を存じ上げない方や、すっかり名刺交換した気になっている実は SNS でしか繋がっていない方との名刺交換などもでき、楽しく過ごせました。

西条酒まつり

懇親会会場からの移動にも専用バスをご用意いただきました。
写真はやる気満々の加我さん(@TAKA_0411)。

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ちょうど、前職のメンバーたちとのグループ LINE で広島に来ていることを伝えたら、目的がこっちだと思われたくらい有名なイベントなんですね。
全然知らなかった。

専用の送迎バスは西条駅前のロータリーまで運んでくれたので会場までちょっとだけ歩く感じでしたが、露店も出ていて会場だけではなく「祭り」感がすごかったです。

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無料で出入りできるエリアの様子、歌手のナントカさんって方のステージが始まろうとしているところ。

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その後、有料エリアである、酒ひろば会場へ。

射的か?と思えるような、地方ごとの出展酒蔵の様々な銘柄が並んでいる様子は壮観でした。
獺祭が映ってるのでわかりやすいですがエリアEの中国地方のブースですね。

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入り口で渡されたおちょこに注いでいただく感じの飲み放題のイベント。
残念ながら懇親会3次会終わりくらいに、このおちょことははぐれてしまいました。

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帰宅してから映したものですが、全国から合計 833 の酒蔵が出展してたんですね。
そら、祭りだわ。

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懇親会3次会

懇親会3次会は 東広島イノベーションラボ ミライノ+ というスペースで開催されました。

のんびりとした雰囲気で談笑できましたし、何より酒まつり会場で芝生生活だったので椅子があるのが嬉しい。

写真のこまきちさんの後ろには、はたはたさんがいたはずで、私が座っているところから見える景色がほぼアイレットさんだなぁと思いながら飲んでた頃の様子。(椅子があるのが嬉しい、と書いておきながら、この時は床に座ってるな…)

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その後、広島市内へ戻り、駅前で飲むグループと銀山町あたりで飲むグループに分かれそうな感じだったので、ホテルに近い方&あんまり一緒に飲んだことのないメンバーの方へ行きました。

ただ、もうすでに眠くてあまりどなたとも喋らず、基本相槌を打つくらいしかしてないですけど、同様に睡魔に負けそうだった(負けてた)せいけさんを見ながら楽しく談笑してこの日は終わり。

写真は、がんすかな?

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翌日「大人の遠足」

宮島

神戸の小学生の平和学習では広島に行くので子どもたちは原爆ドーム〜宮島、のコースは行っているのですが、前職時代に原爆ドームだけは見ていたものの、宮島には行ったことがなかったので初上陸。

これからフェリーに乗船する宮島口にいるミクさん

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フェリーを下船して、ついたよーって言ってるミクさん

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あれが大鳥居です、と紹介するミクさん20241013_jawsfesta2024-19

初回なので、比較対象がないものの、おそらく世界遺産登録されたこともあるのか、外国人観光客も含めた観光客が多い印象で、後ろのスケジュールが詰まっていることもあり、待機列が長すぎて散策のみにとどめて、参拝は諦めました。

また、後ろのスケジュールでお好み焼きを食べることが確定していたのであまり食べすぎないようにしていたのですが、魅力的な食べ物・飲み物も多かったので、次回はもっとゆっくり来ようと心に決めました。

軽く何かつまもうと思って物色してて見つけた「あなご竹輪」300 円でうまし。

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GEBURA さんでデプロイしたレモンビール
飲み終えても、同じコップを持って行って再利用することで 200 円でおかわりが飲めるという あまり頭が良くない 嬉しいシステム。

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OKOSTA

広島駅直結の ekie ダイニング にある、オタフクソースさん直営の自分でお好み焼きを焼く体験をして飲食できる体験と飲食がセットになった施設です。

後でいただいた資料(というか、集合写真)を見ると広島のお好み焼きは10層のレイヤーになっているらしく、1ステップずつ講師の方の実演ののちに自分でもやってみるまさしくハンズオンスタイルで、誰でも失敗せずにお好み焼きを作ることのできる体験型のレストランといった感じです。

いただいたお土産の一つ、集合写真

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今回の大人の遠足に参加されていた方が 32 人ほどだったので、5つくらいのテーブルに分かれていたため、皆さんの様子をつぶさに見たわけではないのですが、概ね皆さん成功していたようです。

あと、こういうスタイルのことをハンズオン、お好み焼きを調理することをデプロイと読んじゃうあたりが職業病なんだろうなぁと思いながらも同様に発言していました。

紙エプロン、帽子をつけ準備を進めるみなさん。

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装着完了した様子
娘氏にこの写真を見せたら「全然楽しそうじゃないやん」とのこと。真面目な性格が出ただけなんですけどね…

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神戸に住んでいる私からすると、普段のお好み焼きと全く概念が違うので少々困惑する感じもありましたが、終わってみると手順がちゃんと明確になっている広島式の方が失敗が少ないのかもしれない気がしました。
関西風のお好みの時に焼けてない状態で、粉っぽさが残るといったような状態になりにくそう。

デプロイ完了するまでの様子

鉄板の色が変わっているのは、熱源の違いによる温度差
この温度差をうまく活用してデプロイしていくとのこと。

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生地を垂らし、お玉の底を使って薄く伸ばしていく(写真は講師の方の作品)

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千切りキャベツを乗せるokosta-03

天かすを乗せる
私はイカ天のオプションにしたのでイカ点も乗せ上から、刻みネギを乗せる okosta-04

もやしを乗せる
広島のもやしは細いんだとか。 okosta-05

カツオ粉のようなやつをかける

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豚バラを3枚のせる(立っている位置に対して垂直 ↓↓ に並べる方が良さげ)

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いよいよひっくり返す(お隣に座っていた、はたはたさんのチャレンジ前の風景)

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成功

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袋麺を揉んでほぐした上で、鉄板へ On

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だし、みりんなどが入った出汁をかけ、麺をほぐしつつ焼いていく

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焼いた麺を広げ、その上にお好み焼きを乗せる

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何の変化もないように見えるが、卵を落として広げ半熟状にした上にお好み焼き+そばの層を乗せる。

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卵がいい感じになった頃合いで再度ひっくり返す

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ソースを塗って青のり振って出来上がり!

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マヨネーズはお好みで!

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味変アイテムとして用意されたオタフクソースさんのソース群

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終わりに

ここまで書いた所で、ほぼ広島旅行記、飲みある記みたいな感じのブログになっているね、と思うものの、広島に来て「酒まつり」に来場してほしい!がモチベーションだった実行委員長の丸本さんの熱い思いを汲んでしっかり広島を楽しめたと思います。

CfP を繰り上げ採用いただいた、かつ、登壇順がトラック最後、ということで日中ほとんど緊張でほわほわしてたので本編のアウトプットが少ないというのもあるのですが、緊張はしますが、眼前で反応を見られるオフラインの登壇は楽しいですね。(とはいえ、ほぼ聞いてくださる方の方を見てないw)

上で書いた丸本さんもそうですが、懇親会をメインにプロデュースいただいた三戸さんからも広島愛が伝わってきて、地方で開催するイベントのあり方としていいな、と思いました。

また、ボランティアスタッフとして関わることで、他の方との会話も生まれたので今後も機会があれば積極的にスタッフや実行委員にも関わっていこうと思いました。

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